Language:
Project by Team if.
Our Mission
長く、良いものを使う社会に
私たちTeam if. が目指すのは、現在の大量消費社会が終わりを迎え、優れたモノを大切にしていく社会です。あまりに安すぎる商品が世界各地で社会問題や環境問題を引き起こしているのは、今となっては皆が知る事実ですが、その知識が行動に結びついていません。そしてその消費行動により、さらに問題は深刻化しています。
高校の授業でこのことに気づき、「もし、俺らがいまなにかすれば俺らの未来ってもっと明るくなるんじゃない」という一人の発言から生まれたのが私たち”if”です。私たちは皆がモノを買う数秒前に「もし買ったら…」と想像する社会を夢見て、”Think globally, Act locally”を合言葉に、その理想に向かって活動しています。
その第一弾が、project "ring" です。
国産材の魅力と「考える消費」を若い世代に
国産材の小物販売
主に高校生・大学生を対象に日々使う小物を国産材の良さを活かして作り、その販売を行います。こうして、誰でも消費という行動を通せば、世界を取り巻く問題の解決の一端を担うことができるということを伝えていきます。
ワークショップの開催
小物販売でいただいた利益を用いて児童向けのワークショップを作り、さらに若い世代、そして親の世代に「考える消費」の大切さを広めていきます。あえて利益を「寄付」するのでなく、自分たちで啓発を担うことで、ring -輪- を広げていきます。
ボルネオ島に還元
ワークショップと同様に小物販売でいただいた利益を私たちの問題意識の起点であるボルネオ島に還元します。パームプランテーションによって分断されてしまった森をつなげるための土地を購入し、豊かな生態系を守るために活用します。
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「責任ある消費」に関して一緒に考えませんか?
Photo by Yoshiro Higai
パタゴニア日本支社長
辻井 隆行 さん
好むと好まざるに関わらずグローバリズムの渦の中で生きる僕たち。何も行動しなければ知らない間に数ある問題の一部となり、何か行動を起こせば問題解決の一部になれる。そんな時代に生まれ、それぞれが異なる夢を持ちながら、同じ問題について学び、考え、行動を起こす側に回ることを決めた皆さんの思いに勇気をもらいました。if.ringプロジェクトの躍進を心からお祈りしています。
FSCジャパン
河野 絵美佳さん
私たちが日々使っている様々な資源について、その原産地が抱えている問題を意識している人はそう多くありません。そんな中、未来の消費者である高校生の皆さんが問題意識を持ち、行動に移し、多くの人に伝えようとしている姿に大変勇気付けられます。このような活動が積み重なって地球の未来を変えていくのだと思います。頑張ってください!
Team if.
金居 新大
Shindai Kanai
白土 亜明
Amin Shirato
品川 陸人
Rikuto Shinagawa
倪 政一
Masaichi Ni
About Us
「自然が好きだから、次の世代にもそれを引き継ぎたい。」
その思いで集まった僕らだから、変に組織ぶらないし、堅苦しくなる必要もない。
そこが僕らの強みです。
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